勉強の妨害要素を取り除く
受験勉強よりもテレビやゲーム、外で友達と喋ったりするほうが楽しい。
こう思ってる受験生はたくさんいます。
受験勉強を長時間やることはなかなか難しいものです。
だから勉強時間を増やすには根性や気合でどうにかするよりも、環境を改善した方がいいです。
改善策の一つとして挙げられるのが
「勉強の妨害要素を取り除く」
ということ。
具体的に説明しましょう。
例えば受験生のあなたが自分の部屋の机で勉強しているとします。
目の前には何がありますか?
部屋の中には何がありますか?
机と椅子と教科書だけという人はまずいないでしょう。
部屋の中には勉強に関係ないものが無数に散らばっています。
その無数の勉強に関係ないものたちが、あなたの勉強を妨害しています。
例えば勉強に集中できなくてすぐにテレビを見てしまう人。
テレビを仕舞ってください。
それができないなら布をかけておく。
これだけでもだいぶ違います。
とにかくまずは視界から妨害要素を消し去ってください。
僕は勉強机の上にパソコンがあるのですが、本気で勉強したい時はパソコンにでっかい布をかぶせます。
そしてパソコンの主電源を抜きます。
パソコンをつけるのが面倒になるように仕向けます。
テレビやパソコンなどはやり始めたらやめるのが難しいです。
「ちょっとだけ」が命取りになります。
やめ時はスイッチを入れる時。
ついついテレビやパソコンをつけてしまう人は主電源を抜きましょう。
!勉強の邪魔になるものを視界から消そう!