【英語】センター英語の大学受験勉強法2
2016/03/08
センター対策続きです。
前回は140点に到達するまでの経緯を書きました。
読んでない人は「センター英語の大学受験勉強法」へどうぞ。
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■文整序のポイント
長文に続く伸びしろとして考えられるのが第三問、文整序です。
この問題形式、やりなれてない人が多いところだと思います。
あんまりセンター以外で見ないじゃないですか、この問題形式。
だからしっかりやったら点が簡単に伸びるところだと思うんですよね。
ここで点落とす人は前回紹介したセンター対策本でもなんでもいいんで、
解き方参考書みたいなのやって下さい。
それ終わったら7年分くらい第三問だけ一気にやっていって下さい。
■文整序の副次効果
文整序の副次効果として、二次の長文が読みやすくなるというのがあります。
英語の論理展開をつかむトレーニングになるからですね。
僕はセンター対策に文整序やってたらセンターも二次もダブルにできるようになってきました。
読むスピードが結構上がったような気がしました。
第三問で点がとれない人はチャンス!
対策しまくればセンターの点も二次の点も伸びます。
お得なので是非やってみてください。
■意外と穴の英文法
文整序の攻略をしたおかげで、何とか安定して160点くらいは出せるようになりました。
160点台で止まってた時期は色んなところちょこちょこ落とすんですよね。
そんなかでも結構落としてたのが英文法だったんです。
でもですね、僕英文法の対策あまりしっかりとしなかったんです。
英文法はあまり二次試験にでないからやらなかったんです。
そして、その頃僕は、瑣末な英文法問題をやったところで点数はあまり変わらないと思ってたんですね。
一個一個が小さすぎてどれ出るかわからないし、コストパフォーマンス悪いじゃんって思ってました。
ところが、勉強を進めていくと壁にぶち当たるんですよ。
センターで安定して9割とれない壁に。
よくよく分析してみると英文法が一番の点の伸びしろなんです。
しょうがないからしっかりした対策とったんですね。
そうしたら気がついたんです。
「センター試験の英文法は意外と出るところがかぶっている」
ってことに。
それに気づいて、ポイント押さえたら嘘のようにこぼしてた英文法がとれるようになりました。
そん時使った参考書が前回紹介したこれ。
センター試験英語の点数が面白いほどとれる本
英文法の部分対策してあるページはそんなに多くありません。
「こんなちょっとじゃ点数伸びねーよ」とか思ってたんですが、
意外とこれをマスターするだけで点数伸びます。
点数が伸び悩んだ場合、ここに時間を割く余地は大いにあります。
ちなみに今高三生の人。
後一ヶ月でも十分出来る量だと思いますよ。
■アクセントは音読でまかなう
さて、アクセントの問題です。
これは1回アクセント対策の本買ってきてやろうとしたんですが、
いかんせんそんな時間ないことに気づきました。
あまりコストパフォーマンスがよく無いと踏んだ僕はどうしたか。
普段の二次の勉強で音読をする際にアクセントに気をつけてたんですね。
で、直前期に上記のセンター対策本使ってポイントだけ整理しました。
「アクセントは絶対に間違えない自身がある」
というレベルまではいけませんでしたが、
コストパフォーマンスを考えた結果、それほどしっかりやる必要があるとは思えませんでした。
■センター英語は二次力で解けるか
最後に、センター試験の英語は二次力だけで解けるかどうかです。
実際二次の勉強をしっかりしていればある程度対策なしでいけるでしょう。
僕は初期状態が駄目駄目の状態だったので参考になりませんが、
地方の公立トップ高に通っていた友人の話を聞くと、
高校3年になる前の春、初めてセンター英語を受けたときから170~180点はとれたらしいです。
センター対策してなくてもそんだけとれる人はとれちゃうみたいです。
ではセンター対策はしなくてもいいかどうか。
個人的な意見を言わせてもらえば、「10回やって10回全部9割とれる」っていう自信がある人以外は、センター対策しっかり行った方がいいでしょう。
これはどの教科にも言えることですが、センターなめると本番で痛い目にあいます。
くれぐれもなめないように全力でセンター受けてきてください。
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