もう一つのストップウォッチの効果
「正確な勉強時間を知ろう」ではストップウォッチの使用を薦めました。
ストップウォッチには勉強不足を認識し、
勉強時間を伸ばす効果があることを書きました。
ストップウォッチでの勉強時間の記録にはもう一つメリットがあります。
それは、「黄金パターンの発見」です。
毎日記録した勉強時間を時々見てみます。
すると、何らかのパターンに気づくはずです。
例えば、
「朝寝坊して、午後から予備校に行くと、勉強時間が極めて少ない」
「5時に起きて勉強すると、勉強時間は簡単に増える」
「夏期講習で授業が3限のみだと自習室の席を取るのが困難→勉強時間が減る」
こういった事実です。
これらの事実から、色々な結論が導き出せます。
・朝は5時に起床する
・夏期講習は3限の授業を取らない
などです。
自分の経験から来る、こういったノウハウは極めて重要です。
このノウハウを編み出すのには、記録が必要です。
この辺の詳しい話は「ノウハウノートを作る」に書いてあります。
ストップウォッチはとても有用です。