大学受験勉強法NAVI〜医学部生が教える5プラス1の勉強法〜

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わからない部分で立ち止まらない

   

大学受験の勉強をしていると、わからない部分が出てきます。
自分ですぐに調べられるならすぐに調べてもいいでしょう。
問題はすぐに調べられないようなところです。
例えば数学の式変形。
大学への数学、やさしい理系数学などを使っていると、
ところどころ
「何この式変形?」
という部分が出てきます。
こういった部分をそのままにして丸暗記してはいけません。
ある程度の理解をしないと、暗記したものはすぐに消えてしまうからです。
それでは、式変形の意味がわかるまで悩むのがいいのか。
それはそれで問題です。
式変形の意味がわかるまで悩んでいたら、すぐに2月になってしまいます。
僕の場合はどうしたか。
わからない部分は「意味不明」と赤ペンで書き込んで、
次の問題へ進みました。
こうしているとわからない部分がたまります。
たまった分は数学の得意な友人に会う時に一気に聞きました。
わからない部分を溜めて一気に聞く。
この方がわからない部分で立ち止まっているより遥かに効率がいいです。
「わかんないや、後で聞こう」
こうやって質問を寝かせる姿勢が大事です。

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