大学受験勉強法NAVI〜医学部生が教える5プラス1の勉強法〜

大学受験勉強法NAVIは非進学校、低偏差値からのスタートで国公立医学部に合格した医学部生がお送りする大学受験勉強法ブログです。

食事中は勉強をしないで、食後は休憩をとろう

      2016/03/06

皆さんは食後の休憩をとっていますか?

よく自習室の中を見ていると、お昼ご飯を食べながら勉強をしている人がいます。
勉強熱心ですばらしい心がけだと思いますが、体の働きを考えると食後は休憩した方がよいそうです。
ものを食べると当たり前ですが胃に血がいきます。胃に血がいくということは頭への血は少なくなります。
だから勉強効率が下がるらしいのです。

僕は食後は気分転換も含めて休憩をとっていました。朝自習室で友人とお昼ご飯の時間を決めます。
12時と決めたらその時間までは遊ばずに勉強をします。昼食のときはゆっくり食べて、ひたすらだらだらとトークをします。
やらないときはやらないで思いっきり休みました。

一日中勉強できる人は自習室こもりっぱなしでもいいかもしれませんが、休憩を挟むと効率が上がって成績が上がるかもしれません。
一日十何時間も勉強しているのにさっぱり成績が上がらないような方はめりはりのある勉強をしてみるといいと思います。

もちろんこれも人によりけりだとは思います。一度集中が途切れると中々もとに戻れない人はそのままぶっ続けで勉強したほうがいいです。単位時間あたりの効率は落ちるかもしれませんが、勉強時間が増えればもとを取れます。

 - 吸収力に関する勉強法