受験勉強は序盤が肝心
受験勉強は序盤が肝心です。
ランキング
何をやるにしてもそうだと思いますが、
やり始めというのは何をすればいいのかわからなくなります。
受験勉強も同じです。
一度軌道にのってしまえば、あとはルーティーンになるので楽です。
しかし、慣れるまでは大変です。
あっちいったり、こっちいったり、
点数にならないことを色々やってしまいます。
効率よく得点力を上げるために、一番重要なのは勉強のスタート時期です。
僕もそうだったんですが、受験勉強のスタートの時期には意味のわからない点数にならないことをやりがちです。
具体的に言うと、受験勉強序盤のノートまとめなんかです。
ノートまとめの全てが駄目だとは言いませんが、
受験勉強をやり始めたころのノートまとめ、
これは非常に効率が悪いと思います。
まず、勉強を始めて間もないので、重要な部分がわからない。
そのため、メリハリをつけることができず、
重要な部分もどうでもいい部分もごちゃ混ぜの、
のっぺりとしたノートが出来上がってしまいます。
時間が無限にあるのならいいのですが、
いかんせん受験はそんなに時間をかけてられません。
では、初学者の人は何をすればいいのか。
いきなり問題集から入ってください。
たとえばセンター日本史だったら、
過去問買ってきて見てみる。
勉強してないから解けるはずはありません。
解けなくていいから、問題読んだらすぐに答え見る。
「はあ、そういうものなのか」と納得する。
ここで始めて参考書を見る。
周辺事項の知識を拾っていく。
この順番だったら重要なところだけを勉強することができます。
センター社会なんか、このやり方がかなり効くと思います。
「まずはノートまとめ」は危険だからやめましょう。
ランキング