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志望校決定の際のアドバイス

   

今日はセンターリサーチの結果が出ます。
つまり今日から受験校の分析ができるわけですね。
と、いうわけで、今日は志望校決定の際のアドバイスをしたいと思います。
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志望校というのはセンター前にもあると思いますが、国公立医学部志望の場合、実際に受験する学校を決めるのはセンター後でしょう。
医学部受験生には2タイプいると思います。
①どこでもいいから医学部タイプ
②地元など特定医学部じゃないと駄目タイプ
この2タイプです。
医学部受験生には、①のように「とにかく医者になりたい!大学名なんかはどうでもいい!」という人が少なくないです。
こういう方はとにかく受かりやすさを考えて出願した方がいいのではないかと思います。
センターが取れた人はなるべくセンター重視の大学を受けるべきです。
ほとんど勝ったような状態で受けることができます。
ちなみにセンター重視の大学というのはセンターと二次でセンターの方が配点が多い学校をさします。
琉球大学や信州大学などがもろにそういう大学です。
受かりやすさを考えるとき、注目しなければならないものとして、二次試験の点のとりやすさがあります。どんなにセンター比率が高くて受かりそうな大学でも、二次があまりにもできないと落ちる可能性があるわけです。
②の特定大学じゃないと駄目な人には色々と理由があると思います。
経済的事情で一人暮らしができない、どうしても○○教授に教えを乞いたい、エリートコースに進み教授になりたいなど様々です。
特定大学じゃないと駄目な人の中でよく見受けられるのが、学歴が欲しいのか医者になりたいのかどちらが優先しているのかわからない人です。
学歴が欲しいならどんどん難しいレベルの大学を受けていったほうがいいでしょう。
地方国公立よりも旧帝大の方がいいです。
というよりむしろ医学部なんかやめて東大京大に行った方がいいのではないかと思います。
でも、医者になりたいという気持ちが学歴をとることよりも優先しているのであれば、より安全な方を受けるべきでしょう。
「医者にはなりたいが、学歴も欲しい…。ええい!旧帝に挑戦だ!」
僕はこういって多浪しまくる人をたくさん目の当たりにしました。
ごちゃごちゃ言いましたが、一番いいのは「納得ができる選択」をすることでしょう。
落ちて後悔もいやですし、受かって後悔もいやですよね。
後で「あそこにしておけばよかった…。」とならない学校を選んでください。
まあそれを選ぶのが難しいのですが(汗。

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