合格体験記その14
「センター前から受験本番まで」
医学部受験合格体験記です!
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■センター英語で英語の地盤が固まる
僕は私立志望だったので、センター前にしたセンターの勉強は
私立受験に必要なセンター英語の勉強だけでした。
具体的には、とにかくセンター英語の過去問を解いていきました。
センターは形式を覚えたら意外と点がとれました。
2学期最初の時点で100点程度だったのが、
センター直前には140~160点くらいとれるようになってきました。
特に力を入れたのは後半の長文。
この段階でセンターの文整序や長文問題をたくさん解いておいてよかったです。
センターレベルの英語をたくさん読むことで英語の地盤が出来た気がします。
■そしてセンター試験
センター試験本番。
学校が家より少し離れたところだったので、
センター試験会場は家より結構遠い場所になってしまいました。
見慣れない場所で受けたのも合わさって少し疲れました。
結局英語の点数は150点ほどでした。
僕のセンター過去問の点数を考えると妥当なラインだったと思います。
!センター試験本番の点数は大体模試より低くなる!
■受けた学校
私立医学部を偏差値が上のほうからいくつか受けました。
チューターさんに言われた数うちゃ当たる作戦です。
確か合計5つか6つくらい受けたと思います。
結果はどうなったか。
当然のように全落ちでした。
数うちゃ当たるというのはあまりにも無謀な作戦でした。
数うちゃ当たる作戦の一番いけないところはなんだったか。
それは戦力が分散してしまうところです。
過去問も受けた5つか6つの学校をそれぞれ2年分くらいしかできませんでした。
これを1つか2つの学校に絞っていたらもっと色々対策を練ることができました。
やる分野とやらない分野の見極めもできず、
ただただ勉強をし、無謀にも散っていったわけです。
今考えると、まさに「落ちるべくして落ちた」といった感じでしょうか。
!でる分野に時間を投資する!
!過去問は徹底的に分析する!
ということでやっと現役編終わりです。
浪人編に続きます。