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合格体験記その15

   

「浪人の春は敗因分析からスタート」
医学部受験合格体験記です!
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■敗因分析と情報収集
3月。高校を卒業し、浪人することとなった僕は浪人生活をどうするか考えました。
自宅浪人か、予備校か。
予備校に通うならどこの予備校か。
一年間どのようなプランで勉強していくべきか。
考えることはたくさんありました。
一人で考えこんでいてもしょうがないので情報収集をすることに。
早速パソコンで勉強法の検索をしました。
この時非常に役に立ったのが再受験生が教える医学部最短攻略法の著者である荒川さんのHPでした(今は閉鎖されています)。
サイトの記事と掲示板の書き込みを片っ端からプリントアウトして、
重要なところにライン引きまくりました。
他にも友達のつてを使って有名高校に言ってる人の話を聞いたりして、情報を集めました。
情報収集と敗因分析を行い、
考えたことを受験マニュアルと題してワードでまとめました。
!浪人生が一番最初にやることは敗因分析と情報収集!
■受験マニュアル
自作の受験マニュアルに書いたのは以下のような内容でした。
「予備校に行くべきか否か、大手予備校の良いところ、大まかな計画、去年の反省点、
今年の目標、今後の課題、センター社会の選択、具体的勉強案、
教科別前期の計画、使う参考書」
なかなかしっかり書いてありました。
こういう計画書的なものを年度初めに作るのは非常に良いことだと思います。
僕がダメだったのはせっかく作ったこの受験マニュアルを春にしか見なかったこと。
計画は立てることも大事ですが、立ててからはもっと大事。
実行しながら何度も確認し、その都度方向修正していかないと
計画書のメリットが激減してしまいます。
!一年間の受験計画を練ろう!
!受験計画書は何度も見返すこと!
■大学受験予備校に通う
本当は予備校の単科をペースメーカーにして自宅浪人する予定でしたが、
近しい人が
「絶対に予備校に行った方がいい」
「受験友達がいないと中盤きつい」
と強く予備校を薦めたので、それもそうかなと思い結局予備校に通うことにしました。
今思うとこの選択は正しかったと思います。
孤独な受験生活というのは相当辛いものがあります。
5月6月はいいかもしれませんが、センター前とかになったら相当プレッシャーかかってきます。
色々と受験の相談できる友人を作るためにも僕は予備校に行くべきだったと思います。
さて、予備校も色々悩んだあげく、
結局大手の代々木ゼミナールに通い始めました。
現役時代医学部情報が集まらなくて苦労したということもあり、
医学部クラスに入学しました。
パンフレットを見ると「テストによっては受け入れ拒否」みたいなことが書いてあって少しびびりましたが、普通に入学できました。
テストの成績はそれほどよくなかったので2クラスあるうちの下のクラスでした。
僕の予備校生活がスタートしました。

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