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センター試験を諦めてしまったあなたへ

   

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もうすぐセンター試験ですね。
そろそろ皆さん緊張しまくりなのではないでしょうか。
もうあきらめている方、余裕の方、
どちらの人もまだ少し粘りましょう。
こっからの粘りは結構点数に響いてきます。
学習内容のチェックは勿論、
健康面やメンタル面のチェックも行ってください。
試験は朝からありますので、夜型の人は
そろそろ朝型にシフトしていくべきだと思います。

さて、今回の記事は、
「もう諦めている方」
に対して書きます。

「あー、もう無理。センター7割しかとれんし、
来年頑張ればいいやー。」

こんな風に思っている人がこの時期になると増えていきます。
そういう方に対して一言。
「粘りましょう!!」
今年が無理で来年に賭けようと思っている人でも、
今は今年度の入試で受かるつもりでやった方がいいです。
この時期の粘りが来年によい結果をもたらします。
それは以下のような理由です。

・締切効果
・本番慣れ
・足切り防止
・受かるかも

《締切効果》
何かの締め切りを用意されると、
何もないときよりも学習効果が上がります。
試験を間近に迎えると、集中力が向上するのです。
その結果普段の2時間分の勉強が1時間でできたりします。
センター試験というと模試以上に緊張します。
本番なんだから当たり前です。
当然締め切り効果も高いわけです。
せっかく集中力があがるのですから、
これを使わない手はありません。

《本番慣れ》
今年センター試験をしっかりと受けていれば、
本番の空気に慣れることができます。
本番特有の緊張感は、真面目に試験を受けないと味わうことができません。
真面目に試験を受けるというのはどういうことか。
試験の直前期まで準備しまくって本番を迎えるということです。

《足切り防止》
センターをだらだら受けるよりも、
当然しっかりと勉強してから行った方が点数は上がるわけです。
もしもセンターをだらだら受けて足切りの点数になってしまった場合、
これは来年のためにもよくありません。
志望校の二次試験が受けられないからです。
今年は全然駄目だとしても、二次試験は受ける価値ありです。
一回本番の試験場で受けたことが、来年の緊張を和らげますし、
何よりも次の年でのモチベーションが違います。
二次試験を受けられるようにセンター試験も頑張りましょう。

《受かるかも》
まだ一ヶ月程度の時間があります。
伸びる可能性は多いにあります。
浪人の方だってまだまだ大丈夫です。
現役以外は12月以降伸びないという噂もありますが、
はっきりいってあれは嘘です。
まったく根拠が見当たりません。
どんな方でもこれからの伸びは期待できます。
最後の最後まで粘りましょう。

【まとめ】粘って粘って粘りまくろう!

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