合格体験記その08
「偏差値40台でも余裕で医学部合格…なわけありません」
医学部受験合格体験記です!
前回…問題集の買いすぎは死亡フラグ!
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■ちょっと時系列でまとめ
なんだか予備校選びとか参考書とか問題集とかの話ばっかりしてたので
わかりやすくなるように時系列でちょっとまとめて見ます。
高校3年生
夏ちょっと前
→学校で塾とか予備校とかの情報を集める
→夏休みが始まる
→予備校に通い始める
→夏期講習を受けながら自習室で勉強
→二学期が始まる。
■二学期スタート!
夏休みも終わり、学校は二学期に突入しました。
受験を決意したのが夏休みに入るくらいだったので、学校に通いながら受験勉強をしだしたのはこの時期が初めてでした。
学校の授業は受験に即したものではなかったので、
ほとんど無視して内職していました。
二学期が始まって少しすると文化祭シーズン。
この時が現役のときで一番辛かったです。
朝起きて学校
→授業、前日あまり寝てないのでほとんど爆睡
→放課後は文化祭の準備
→途中で抜け出して予備校で授業
→学校に戻って文化祭の準備
→夜、家に帰って文化祭の準備
→深夜、予備校で出された宿題
というサイクルでした。
睡眠時間が少なくて授業中にウトウトしてしまい、結局学習したことが頭に入ってこないという最悪のパターン。
睡眠時間はある程度確保しないと駄目です。
この時はそれに気づかずだいぶ無茶していました。
■私大の医学部なら合格できる
この頃、夏に受けた模試の結果が返ってきました。
模試(ベネッセ模試)は散々な結果でした。
偏差値は総合で50に満たないという状況でしたが、
「まあ最初はこんなもんだろ」
と僕はかなり楽観視していました。
その模試の結果を踏まえてチューターさんと面談をしました。
チューターさんは
「このぐらいの成績だったら私立医学部受かる可能性は十分あります!!」
と言って昔受かった生徒の成績の資料を見せてくれました。
これを聞いた僕は
「受かるんじゃん!余裕じゃん!」
と楽観視しまくりでした。
受験を終えた今考えると明らかに甘いです。
僕がこの時見せてもらったのはたまたま受かった一例。
この時の僕はその裏で同じ成績の人がどれだけ落ちたかを完全に見逃しています。
この時の僕に是非見せてあげたいのが大手予備校の合否分布表。
代ゼミの合否分布表↓
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/nyushi.html#bunpu
私立大学模試偏差値分布表という項目があります。
埼玉医科大学をみてみましょう。
偏差値46~47.9のところを見ると、確かに一人受かっています。
ですが、同じ層で15人も落ちているんです。
このデータだけを見て単純計算しても受かるのは16人に1人。
6%です。
こんな状況で
「わーい!受かるぞー!」
と思っていた僕はアホすぎます。
楽観的すぎます。
合否分布表。自分の成績でどれだけ受かっているか知れるので参考になります。
是非使ってみてください。
!合否分布表を活用しよう!