大学受験勉強法NAVI〜医学部生が教える5プラス1の勉強法〜

大学受験勉強法NAVIは非進学校、低偏差値からのスタートで国公立医学部に合格した医学部生がお送りする大学受験勉強法ブログです。

過去問利用法(2)

   

大学受験医学部勉強法、今日の記事です。
前回お話したのは過去問のことでしたが、その記事にコメントを頂きました。
今回はそのコメントと絡めつつ、もう少し過去問の話をしていきたいと思います。
質問等は極力受け付けるようにしたいので、皆さんどしどしコメントしてくださいね!
特に受験生の方の質問待ってます!(勿論そうでない方も☆)
それでは記事をどうぞ。
色が変わってるところがコメントされた部分です!

管理人さんは「できない状態」から医学部合格されたようで、もともとできる生徒が「あたりまえに思っていてあまり指摘しないこと」をブログに書いていってほしいと思います

素晴らしいご指摘ありがとうございます。
僕もできないサイドに立っていた内の一人なので、
これからもその経験を生かして書いていきたいと思います!

「赤本は4月に買え」というのも今は常識(?)でしょうが、現役生は「受験大学」を4月時点で絞れていないということもあり、夏休み明け(9月~10月)というパターンが多いように思います。

受験大学を絞れていないといった話はよく聞きます。
これは医学部受験生に特に多いのではないでしょうか。
確かに文系の方々も初期は受験校は悩むと思います。
しかし、国公立医学部受験生の多くは直前まで悩むのです。
と、いうのも、国公立医学部は前期一校しか受けられません。
そして、国公立医学部はセンター比率が他学部と比べて以上に高い。
つまりです、センター次第で本当に北から南へ(例えば北大→琉球大とか)
志望校がガラッと変わる可能性があるのです。
こういった理由からセンターが終わるまでなかなか受験校が決定できないとは思います。
それでもいくつか候補は決められるのではないでしょうか。
ですから、「とにかく医者になりたい!」タイプの人。
それも私立ではなく国公立を狙っている人、全国どこへでもいける人。
こういう方は偏差値やセンター比率を調べて何校かピックアップしてみてください。
調べた後での詳しい話(国公立医学部の分類について)は後日書くことにします。
文章も長くなってきたのでもう一つのコメントについては次の記事で。
赤本をネットで買う
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